〜「腰が入らない」という、施術者の本音〜
今、店舗の模様替えを少しずつ進めています。
本当は一気に完成させたいのですが、ひとつ動かすと数時間かかるため、なかなか「本腰」を入れられずにいます。
…とはいえ、この「腰が入る・入らない」という感覚は、整体ではとても大切な意味を持ちます。
整体は本来、ベッドではなく「床」で行うもの
当院では現在、施術ベッドで整体を行っています。
ただ、整体本来の操法は床の上で行うものです。
背中への押圧は、相手の背中をまたぎ、脚を大きく開いて行います。
そのため本来は、床の上や畳の上のほうが、体重移動・重心・安定感の点で圧倒的に有利です。
いつかは店舗内に
「畳三畳ほどの整体専用スペース」を作りたい
そう考えていましたが、今回の模様替えでは実現が難しそうです。
ベッド施術の最大の欠点は「腰が入らない」こと
ベッドと床。
整体をする側からすると、はっきりとした違いがあります。
それが
「腰に力が入りにくい」
言い換えると、丹田に力が入りにくいという点です。
これは
「強い力が出ない」という意味ではありません。
“気”が入りにくいという感覚に近いものです。
経験が浅いと、どうしても
・ぬるい施術
・表面だけの刺激
になりやすくなります。
それでも、今の施術に妥協はありません
とはいえ、ベッドでの施術も長年続けてきました。
現在は、ほぼ理想に近い整体ができていると感じています。
✔ 安心して受けていただける
✔ 妊活・不妊で悩む方の体に、きちんと向き合える
そのレベルには、十分達しています。
「環境のせいで結果が出ない」
そんな言い訳をしたくないからです。
同業者の来院について、正直な話をします
この仕事をしていると、時々同業者が来院されます。
目的は、純粋な身体のケアではなく
「調査目的」であることも少なくありません。
私は正直、
調査目的が一ミリでも感じられる場合、本気の整体はしません。
心が狭いと言われれば、それまでですが
どうしても「本気で操法をしたくない」のです。
技術は一生かけて磨くものなので、盗まれる心配はありません。
ただ、できもしないのに形だけ真似されるのが嫌なのです。
同業者かどうかは
一目、一言交わせば、すぐに分かります。
その場合は、整体ではなく
以前スクールで学んだリラクゼーションのもみほぐしのみ行います。
写真が少ない…これは今も大きな課題です
もうひとつ、ずっと気になっていることがあります。
それはホームページの写真が少ないこと。
整体は特殊なため
✔ フリー素材がほぼ使えない
✔ 撮影には相手とカメラマンが必要
タイマー撮影では
・腰が入らない
・不自然な姿勢になる
結果として「伝わらない写真」になってしまいます。
言葉だけでは伝わらないものがある
文章で、どれだけ丁寧に説明しても
写真一枚の情報量には敵いません。
それは分かっています。
だからこそ今後は、
✔ 無理のない範囲で
✔ 自然な形で
少しずつでも写真を増やしていきたいと考えています。
金沢市で妊活・不妊に悩む方へ
整体は
✔ 魔法ではありません
✔ でも、体を正しく整える力は確かにあります
腰が入る施術
丹田から伝わる刺激
言葉では説明しきれない部分を、体で感じてほしい
そんな想いで、今日も整体に向き合っています。
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