整体師・セラピストに最も必要な資質とは
妊活・不妊の整体に限らず、整体師やセラピストという仕事には技術以前に必要なものがあります。
それが、相手の状態に気づき、思いやる力です。
体に触れる仕事である以上、相手の変化・緊張・不安・違和感を感じ取れなければ、本当の意味での施術は成り立ちません。
勉強していても「気がきかない人」は多い
整体スクールや講習会には、若い方から中年の方まで、さまざまな人が参加しています。
しかし実際に見ていると、技術以前に「気がきかない」人が非常に多いのが現実です。自分だけが良ければいいという人達。
-
相手の立場を考えられない
-
空気や流れを読めない
-
目の前の人より自分のことで精一杯
そうした姿勢に、正直なところ幻滅することも少なくありません。
「気がきかない」の正体
気がきかない人というのは、必ずしも性格が悪いわけではありません。
多くの場合、
-
人としての経験が少ない
-
人と深く関わる仕事をしてこなかった
-
日常的に余裕がなく、心が張りつめている
といった背景があります。
私はそれを理解しているつもりなので、無理に指摘したり、感情的になることはありません。
ただ、気がきく人と、そうでない人は極端に分かれるという印象は強く持っています。
気がきく人は、自然と行動が違う
気がきく人は、
-
相手が何に困っているかを先に感じ取る
-
必要な手助けを自然に行う
-
わからないことを、相手の理解度に合わせて説明する
こうした行動が、無理なくできます。
一方で、気がきかない人は、そのすべてが真逆になりがちです。
妊活・不妊整体では「感じ取る力」が結果を左右する
妊活や不妊に関わる整体では、マニュアル通りの施術は通用しません。
-
どこが本当に緊張しているのか
-
なぜそこに負担がかかっているのか
-
体が今、何を嫌がっているのか
これらは、触れて感じ取る力がなければ分かりません。
気がきかない=相手を感じ取れない
ということは、不調のポイントを捉えられない整体になるということです。
ただ形や考え方を真似をしているだけの整体になります。
簡単そうに見えて、誰にでもできる仕事ではない
整体や妊活ケアは、外から見ると「誰でもできそう」に見えるかもしれません。
ですが実際には、
-
人を観察する力
-
相手に寄り添う姿勢
-
経験を積み重ねてきた感覚
これらが揃って、初めて成り立つ仕事です。
だからこそ私は、この仕事を決して簡単なものだとは思っていません。
バカにしている人がいるならば、あなたこそやってみては? 全く手も足もでないはずですから。
◆整体関連ブログ
考えすぎない健康法|からだは“勝手自然”に整う【金沢市 整体院ほしみぐさ】

コメントをお書きください