このホームページ、ブログは整体についてのことしか書いていないのですが、「金沢市 整体」とグーグルで検索しても多分圏外です。
サーチコンソールで調べても一ヶ月でゼロに近いくらいのアクセス状況になっています。
整体という言葉は使っていても金沢という地名はほとんど使っていないのでそのせいかなと思っています。
整体というものを私なり伝わるように書いているのですが、グーグルに評価されなければ、検索しても全然人目に付くような位置に表示されないということです。
こんなにいい整体はないと思っているのですが、仕方がないですね。
それで、整体の施術でメインでは使っていないのですが、補助としてよく使う手技の事を書いてみます。
DRTという手技
DRTは2014年に発表された施術方法です。
DRT(ダブルハンドリコイルテクニック)開発者は お茶の水カイロプラクティック院長上原宏先生。
昭和60年に按摩マッサージ指圧師免許を所得して1986年開業。
過去の患者数のべ13万人を超える臨床経験。 治療家を目指した当初から上部頸椎カイロプラクティックをアメリカのシャーマン 大学で本来なら4年かかるところを特別に半年間集中プログラムを受講することができ修了証も授与される上部頸椎治療の第一人者です。と、このように説明がされています。
この手技は使っている整体師が多くて、接骨院の先生がたでも自費診療として利用しているケースも本当に多くみうけられます。
どんな施術方法かといえば、背骨をゆらす施術です。素人でもすぐに取得できるほど簡単。
この簡単でわかりやすいということが世の中の施術家に支持されたのでしょう。
頸椎の痛み、僧帽筋の痛み、ふくらはぎの痛みを確認して、DRTを施した後に痛みが軽減したか調べます。
他にも調べる点はあるのですが、主にこの三つの痛みの感覚を調べれば、元々の痛みのある部分も改善するというものです。
なぜ、背骨をゆらすと痛みが消えるのか?
これわかる人いますか?
なぜDRTをしたら痛みがなくなるのか理解できなかったり、不思議だな~と思っているとしたらアウトです。
整体師として成長が止まっています。
ちゃんと考えれば、10秒くらいで痛みが消える理屈が分かります。
頸椎の痛みや僧帽筋の痛みが消える理屈。その理屈がわかっていればDRTをしなくても一分で改善可能です。
6分ほど背骨をゆらさなくても、たったの1分もあれば頸椎2番の圧痛が、消えるまたは軽減します。
どこをどうすればいいのか考えなければ整体師としての価値はありませんので、ここでは書きませんが、わからない人は考えて下さい。簡単ですから。
それで、何分も背骨をゆらさなくて頸椎の圧痛は消えるのですが、ただここで言えるのは背骨をゆらすのは無駄ではないということです。
別の整体法で同じ結果になったとしても、背骨をゆらすDRTという手法はありだと私も思っています。
いってみれば、野球でグラウンドをならしたり、野菜を植えるのに畑を耕すのと同じようなもので、まずはリセットして整体になりやすい状態にするという意味合いで私は使用しています。
DRTをメインに使う方の方が断然多いでしょうが、私はメインの整体を使う前段階の手技として使っています。
私のメインは輸氣そのものが整体として行っていますのでこのホームページをご確認ください。
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