ストレスで腰痛?

 

これはあくまでも私個人の考えです。

 

ストレスが原因で腰痛になる。

 

これはよく言われていますが、ストレスだけで腰痛になるわけではありません。

 

元々あった腰痛がストレスによって大きくなるというのが正解です。

 

元々あった腰痛って何?ってことになると思いますが、一番多いのが仕事での腰の負担です。

 

特に介護職の方は大体腰痛持ちです。

 

なるべく体に負担がかからないような介護技術をもっていますが、ずっと毎日利用者さんの世話をするのでいくら上手くても腰に負担がかかってしまいます。

 

他だとディスクワークです。

 

椅子に座って楽そうですがとんでもないです。

 

動かないからこそ重力が分散せずに腰だけに上半身の重さが集中してしまいます。

 

そういったことで段々と腰痛になっていきますが、これだけなら体を動かしたり、マッサージや風呂に入るだけでかなり腰痛は軽減されます。

 

ですがこれが良くなるよりも悪くなるペースの方が大きくなるとこれが慢性腰痛といった強い腰痛に変化します。

 

では、なぜ腰痛が悪くなるペースが大きくなるのか?

それは性格です。

 

性格がストレスで腰痛が悪くなる一番の原因です。

 

怪我や病気による腰痛とは別物ですので勘違いせずに。

 

ストレスと腰痛にも書いてありますのでこちらもどうぞ。

 

 

どんな性格の人がいつまで経っても腰痛が治らないのか・・・

 

友達が少ない。

 

話し相手があまりいない。

 

内向的。

 

人に対して好き嫌いがはげしい。

 

人の事を良く思わない。

 

心配事ばかりしている。

 

神経質。

 

すぐイライラする。

 

思い立ったらすぐやらないと気が済まない。

 

 

今思いついたのがこれくらいです。

 

こういった性格が腰の筋肉をギューッと絞めつけてもう腰が痛くてたまらないといった状態を作り上げます。

 

一日のほとんどで腰が痛いので楽な時が非常に少ない可哀そうな人です。

 

楽になるすべはありませんので、一生腰が痛いままで過ごすしかありません。

 

しかし、それもこれもそんな腰痛なんだと全て受け入れることができたのならば幾ばくかの軽減も見えてきます。

 

本来ならマッサージすれば改善するのに良くならないというのはこんな背景が裏にあるという事が理解できるのかできないのかで腰痛の質は良くも悪くも変化します。