頭を触る整体/クラニアル

妊活の整体と自律神経系などになると頭に施術をします。

 

痛くすることはないので安心して受けてほしいです。

 

頭は我々の業界では頭蓋(とうがい)と言われる事が多いですが、私はそのまま「あたま」もしくは「ずがいこつ」というようにしています。

 

一般的には頭蓋調整といわれるものですが日本で紹介されたのが約15年ほど前だと思います。

 

それを取り入れて施術をする施術者がぼちぼち出始めたのが10年前。

 

私が頭蓋関係の分厚い日本語訳の本を3冊買ったのがつい最近のことで8年ほど前になります。

 

そういった本は大体独特の訳し方なので読むのがつらくて読んだ端から睡魔に襲われてしまったのを覚えています。

 

 

あたま整体

身体は頭の先からつま先まで全てつながっています。

 

骨はバラバラですがそれを全てつなげることで身体は動くことが出来ます。

 

わずかな一部分が痛いだけで全身に作用しますからお判りになるかと思います。

 

頭でも特に前頭骨を調整する事ですばやく確実に全身を変える事が可能です。

 

筋膜のスタートラインが発生学上前頭骨にあるといわれており身体の前面と後面、そして足まで反応がでます。

 

特に私が前頭骨の施術を取り入れている理由としては前頭葉に対しての機能を促進させると考えているからです。

または働いていないのを働くようにさせるとも言い換えられます。

 

前頭葉は運動・思考・感情・記憶・判断・コミュニケーション・言葉を使う等、人が人として行動するために不可欠な部分を支配していますのでここを外して整体を行うわけにはいきません。

 

頭を触ると、脳への血流量が増加しますのでお年寄りなら認知症予防も考えられますし、若い人なら行動力や集中力アップに即役立つと思います。

 

この頭という限りのない世界の可能性にかけてみたい。そうして整体をしていきます。

 

 

後頭部の整体

普段ですと、前頭骨よりも後頭骨の方がよく触ります。

 

時間の関係上だったり、施術がしやすく効果がでやすいので私は後頭骨をよく施術対象にしています。

 

適応といいますが、何に対して後頭骨に施術するのかというと、

 

頭痛

めまい

目の疲れ

首のこり

肩こり

更年期障害

生理痛・婦人科系

自律神経

歯の矯正中

睡眠の悩み

鼻の通り

 

このようになり、婦人科系これは不妊にもなりますが、後頭骨は仙骨と繋がりがあるので、後頭骨を無視して骨盤だけに施術するよりも骨盤内の改善は間違いなく好影響があります。