最近では産後うつで自殺した女優さんもいますので産後うつというものを楽観的にすますわけにはいきません。
うつ病というものは本人は誰かに相談する事もありませんのでも周りにいる人がいつもと違うようならば精神科につれていくなりしてあげないといけません。
精神科や心療内科になりますかこれはすごくいくのに抵抗があります。
30年前だったら精神科といえば頭のおかしい人が行く病院というイメージが強いですからそのようなイメージならば勧める方も勧めにくいですし、なかなか治療するまでにはいかない事も非常に多いです。
うつ病と言うと、元気がなくて暗いイメージがありますがそれとは逆にハイテンションになって食欲はあるしすごく話すし汗をかいて顔はいつも赤いというパータンもありますのでこれも普段はそんなことないのにどうしたんだ?と感じればこれも周りの人たちが判断して病院に連れていく必要があります。
うつというのは心の病気にはなりますが、それは全て背骨と骨盤の異常で表面化されています。
背骨と骨盤の異常を正すことでうつ症状も治まり回復させていきます。
精神科に抵抗があっても整体なら抵抗はないと思いますので、家族の方や旦那さんは奥さんがいつも違うと感じれば整体を勧めて下さい。
普段ならば紹介は受け付けないようにしていますが、本人から「私うつ病です、なんとかなりませんか」というようなメールは来ませんので、旦那さんが代わりにメールして下さったほうが良いと思います。
期間は私がいいと判断するまで通って頂いた方がいいですが、本人の考え方や相性もありますので本人が嫌だというのであれば当然私は手助けしてあげる事はできませんが・・・。
整体では産後うつもうつ病も同様の施術になります。
左の骨盤が開くと交感神経が働かなくなりますので二宮整体の整体法に則って開き過ぎている左の骨盤を締めます。
背中の胸椎1番、胸椎9番の左2側に輸氣をします。
後頭骨が必ず下がっているのでそこにも輸氣をします。
それと左蹠骨です。
異常個所に氣が通ってくると次第に元気になりいつも通りのママに戻ってくるようになります。
しかしながら産後うつが発展すると産褥精神病という最終段階になり(確率的には低くなりますが)命の危機もありますのでそうなればくくり付けてでも病院に連れていく必要があります。
そうならないように旦那さんや同居している家族がいるならば最大の支援をして助けていきましょう。
間違っても俺の方が大変だとか、義理の親なら私らの若い時は誰も助けてくれなくてもっと大変だったとかは言わないようにして下さい。
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