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整体の時間は短い方がいい

 

整体の施術時間は短ければ短いほど技術は高いとされています。

 

60分とか90分もんでもらう方が得だなんて思っているなら、町のリラクゼーション屋でもんでもらうのが正しいでしょう。

 

でもどんな場合でも3分や5分以内で整体をしますというのは違います。

 

これは身体をみずに施術をしているとしか思えないです。

 

まずは初診時には丁寧に身体をみるのがいいでしょう。

 

身体の矛盾から不調が出ているのでそれがどこからなのかひとつひとつ丁寧に丁寧にみていきます。

 

だからちゃんと整体をするのは2回目からでもいいと思っています。一回目は確認の時間。それでもいいでしょう。

 

どこがおかしくなっているのかわかれば集注して整体ができます。

 

それがわかれば短い時間で整体をすることが可能になります。

 

それは流派は関係ないです。

 

野口整体、二宮整体、均整法であれ、DRTや緩消法、小波津式神経筋無痛療法。

他にも素晴らしい整体の業(わざ)が沢山ありますが、要は人を助ける事ができるのかできないのかに尽きます。

 

いくらいい整体を学んで稽古して突き詰めていったとしてもよくできなければお金を払う立場からすればお金を捨てたことになります。

 

医者でも内科と外科なら同じ医者でもできること、できないこと。得手不得手ということがありますので何が自分はできるのかという事を発信して、今身体の事で悩んでいる人達がいれば自分なら直せますよと声を大にしてわかってもらえるように日々努めていきたいと思っています。