冷えた時

涼しくなってきたと思えば暑かったり。

 

今日は室内で汗をかき外に出れば大雨。傘もないためそのままずぶ濡れになり着替えもないまましばらく過ごしました。

ちょっと弱っていたら完全に風邪ひくパターンです。

 

汗をかいたらすぐに拭く、着替えるというのは整体ではしなければならない事とされていますが、元々身体が強くない場合はその意味がよくわかります。

 

すぐに調子が悪くなり咳が出たり熱が出たりします。ある意味熱を出すのは身体の浄化作用を促す為、たまには熱を出せばいいのですが都合よく風邪をひけるわけでもないですし、風邪がいいものだなんて普通は思えません。

 

なるべく風邪をひかずに身体を丈夫にするためには、このように雨に濡れて身体が冷えれば、足湯をしたり風呂に入ったりします。

 

世間ではぬるめの風呂を長く入るような傾向がありますが、なんでもその入り方だけがいいわけではありません。

 

冷えたときはギリギリ入れる位の熱風呂に入りそのまま温度を上げてゆき我慢できなくなった時にザッと上がるような入り方をします。

冷えた時にぬるい風呂に入ったら気持ちはいいですがどれだけ長い時間浸かってもなかなか身体は温まりません。逆に我慢大会のような風呂に短く入ったほうが実は温かくなるのです。これは実行しないとわかりませんのでお暇があればぜひ試してください。自己責任で

 

そうはいってもやはりおススメなのは足湯です。私は一年を通して足湯をしているので、弱い身体なりになんとか過ごしています。これで足湯をしなかったら多分生きていないでしょう。

本当に足湯は身体にいいのでとりあえず一年間だけでも実行して様子をみてください。特にこれからの季節から始めるとさらに違いを体感できると思います。