つわりと逆子

なぜつわりが起こるのかという事は医学的にはわかっていない

 

そうです。整体では、妊娠前からの食生活であるとか、薬や健康食品

 

などで体にたまった、毒素や必要のないものをだそうとする働きで

 

あるともいわれています。

 

胎児に悪いものがいかないように自然とそうなるという考えです。

 

これは私の経験で妊娠前から骨盤をみさせてもらっている方が

 

いるからこそ判ることなのですが、

 

つわりが全くない人というのは妊娠前に骨盤が締りぎみだった人です。

 

妊娠したということで体が骨盤を開いて準備をする。

 

開きにくかった骨盤が妊娠というきっかけで開く方向に動く。

 

逆につわりのひどい人は骨盤の開きが悪いともいえます。

 

理由はわかりませんが、今のところ100パーセントの確立で、

 

骨盤が締まっていた人はつわりらしいつわりが起きていません。

 

そんな方が妊娠したと聞けば、つわりはないだろうと予想はつきます。

 

逆子については、大体の逆子は自然とそうなり、自然と元に位置に

 

戻ります。整体の考えとしては、お腹の居心地が悪いので

 

逆子になっていると考えます。毎日やさしくお腹の赤ちゃんに

 

語りかけていればあまり逆子にはならないとも言われています。

 

イライラしていたり、不安ばかりが頭にあればそれは全て

 

赤ちゃんには伝わり、う~ん なんかいやだなあと姿勢を変えて

 

しまうのです。

 

そして、妊娠中はお腹の赤ちゃんに話しかけることが重要です。

 

穏やかに接することで、生まれてからの赤ちゃんのききわけが

 

段違いによくなります。

 

言葉は通じないですが話すとわかる子になります。

 

気持ちで通じているということです。

 

これは父親ではダメで、母親だけの力になります。

 

子育ては夫婦の共同作業ですが、子供を育てられるのは母親しか

 

いません。これはほとんどの生き物がそうなのです。

 

子育ては母親がするのが自然なのです。

 

父親は母親が子育てをしやすいように、できるかぎり掃除洗濯等

 

なんでも手伝ってください。

 

母親が全力で子育てできるように尽くすのです。

 

 

 

 

お母さんになる身体を育てます。  金沢市整体操法ほしみぐさ