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良くならない典型的パターン

「どこにいっても治らないから何件も医者を変えてます。

 接骨院にも行きました。針もしました。漢方も飲んでます。

 心療内科にも行きました。でも治らない。」

 

良くならない人の典型的パターンです。

 

こんな人を相手すると最初からため息がでそうになります。

 

一つの医者に通わない。

すぐに別の治療を探すので医者も対処ができない。何度も診ることによってわかるのにすぐに居なくなってしまうので良くしようがない。

 

整体をしていても1回ですぐに全てが判る事はマレで、整体をしていくうちに徐々に判っていくのが普通です。それに伴って身体も回復していくという流れになります。

 

医者が出した薬を飲まない。

依存症になるから薬を飲みたくないと言います。そしたら最初から医者にいくもんじゃないでしょ。医者は手術をするか薬を出すのが仕事の大半ですからそれを自分の判断で飲まないのは良くなるつもりがないというものです。

 

整体師はみんな口をそろえて薬を異物・毒として悪者にしますが、私はそうではありません。薬が必要ならば飲まなければなりません。時と場合です。私はほとんど薬は飲みませんがそれは飲まなくても何とかなるからです。ひどい時が長く続く事もありますが何とかしのいでいます。

しかし一般の人はそんなわけにはいきませんので医者に行ったのならば素直に薬を飲んで過ごす事によってなんとか治る方法をとるのが当たり前だと思います。

 

結局は人の言う事を聞かないという事に尽きます。

だから何をしても良くなるわけがないんです。

良くならないのは人のせいではなくて自分のせいだと一生気が付かないタイプなので、一生文句を言って過ごすしかないのです。

 

今年最初のブログがこんな感じになってしまいましたが、こんな事を書かないように今年は最初から私の方で選んで只今中止している整体を春頃からさせて頂きます。