ガンになるならない

小林麻央さんのブログを少し拝見しましたが、本来ならばこのような穏やかな方はガンにはなりにくいはずです。

 

整体では短気せっかちゆっくりできないような性格の人がガンになりやすいとされています。

 

しかしガンになりにくい性格であっても多大なる精神的なストレスが覆いかぶさってくればガンになる可能性も十分にあります。

 

故・吉田昌郎さん(福島原発所長)が1番わかりやすい例だと思いますが、ストレスにプラスして全く睡眠のとれない疲労、そして責任感。

急激にガンになったり悪化したりしてあっという間に助からない体になってしまいます。

 

小林さんのようにストレスをストレスとして感じないような穏やかな性格でもずっとストレスがかかり続ければやはりストレスになってしまいます。それにプラスして元々病気に対して強い身体ではなかったのではないかと思っています。

 

何年も前になりますが多少のお付き合いがあった方で大腸がんと乳がんで亡くなった方がお2人います。30代40代です。

病院でちゃんとしたがん治療をしていましたが亡くなりました。

痛かっただろうな、辛かっただろうなと心が痛くなります。

 

私を頼って来られた訳ではありませんでしたので何もする事はできませんでしたがそんなに若くしてこの世とさよならするのは残念としか言えません。

今では二度とそんな事があってはいけないと操法を受けに来られた方には普段よりガンの急所を確認しながら整体をしています。

 

少しガンの芽があるかな?というような場合も実はたまにはありますが、そんな時でも発芽しないように整体をしています。

上手くいけば芽も摘み取る事も可能ですが、これは定期健診のようにずっと続けて観ていかないとなんともいえないのが今現在の現状です。

 

急所は整体では、腕・背中・骨盤・腹部にあります。触れることによって確認できるので文章で書く事は難しくなりますが、一つ一つの単純な異常が合わさる事によって難しく治りにくい病気を作り出していることは判っています。

 

全てではありませんがわかりやすいのは肩です。肩こりとも言えますし自覚がなくても肩がパンパンになっている場合もガンと多少関連があります。単純に考えて肩なので脇のリンパの流れが悪くなり乳がんにつながるともいえます。(私はあまり気にしてはいませんが)

 

とにかくガンはならない身体、若くしてガンで死なない身体になるように身体の異常を直していきます。

転移するガンなら転移しないガン、悪性なら良性へ、良性なら何もない位になるように、毎日想いながら整体をしていきます。

 

 

※整体は科学的根拠・数字的な証明は何もありません。整体としての

 考えをもって身体を整えていくだけです。

 最終的にどの道を選んでもこれで良かったと自分を信じて命を

 燃やすまでです。