足の薬指

私の整体では、まずは骨盤の確認と足の薬指を確認します。

 

特に左の薬指が大切です。

 

薬指は薬という字が使われていますが、薬指がちゃんとしていれば身体が元々体内で持っている薬で身体を治していきます。

 

その為に薬指を調整します。

 

調節していると「指痛いですがそれなんですか?」「なんで痛いんですか?」と聞く人もいますが、聞かないでだまって痛がってください。

身体が悪いから痛いだけなんです。

何でもかんでも聞く人は私の経験上、身体が良くなった人はいません。

ずーっと調子が悪いままの人が多いです。聞かなければ気がすまない性格が悪くさせているのかもしれません。

 

左の薬指は左の骨盤と連動しており、調節の際に痛いという事はそれはそのまま骨盤が悪いということになりますので痛みがなくなるまで調整します。

指に固くグリッとしたものがあったり、曲がっている場合に痛みがあります。

あとは冷えや腰痛がある場合も同様に薬指の調節が必要です。

 

ある程度指の調節が済んだら、そのまま左の骨盤を締める整体を行ないます。

大人になれば毎日身体を整えても子供の身体の様にはいかないので、完全に整う事はありません。それなりに整えていきます。

 

それなりというのが大切で、それが解っていないと完全に零を目指すしかありません。零というのはありえません。それは死でしかありえないのではないでしょうか。

 

大人としての頭脳でもって今の生を考えてみればそれは真っ当な事であるとわかって頂けると思います。