癌になってほしくない

前回「何を思い整体をするのか」を書きました。

 

私の場合は自分の腰痛が医者や接骨院で治らなかったので何でだ?と思ったことから整体に興味を持ち、勉強を始めた事がきっかけとなっていますが、年齢もそこそこになると付き合いのあった方々が病気になり闘病生活を送っていたりその末に亡くなったりする事が多くなりました。

 

その病気の多くは心筋梗塞などの突然死もしくは癌です。

 

心筋梗塞は以前ほしみぐさのブログで書いたはずなので今回は書きませんが、癌に対しては私は怒りしかありません。

癌に対してではなく医療の対してです。実際家族が癌で亡くなった方々ならばこの気持ちはわかってもらえるはずですが、どうして医者というものは・・・医療というものは・・・。そんな気持ちです。

近藤さんの本、久しぶりに買いました。今読んでる途中です。

 

何年か前の近藤さんは自分が癌になったらどうするか?という問いに対して、専門家に聞きとか、実際癌になってみないと判らないとか、放射線をするとか言ってちょっとあやふやな事を言っていましたが、この本ではさすがに年月も経ち考えもまとまったようで経過放置する事が癌に対しては最高の対処であると言っています。(まだ読んでいる途中なので後から変更するかもしれません)

 

実際がん治療の果てには何が待っているのか。お金だけがなくなり健康にもならなければ命が強く燃える事はありません。

ただ副作用に耐えながら衰えていくのみです。そしてその家族も心配や病院に行ったり来たりで疲労困憊。

 

しかし新聞など読んでいると希望が持てるような治療法も発見されていますのでもいつかは癌を治す治療法も出てくる事を期待します。

 

 

それでほしみぐさで私の整体を常日頃受けている人に対しては、まだ若くして癌で亡くなるような事があってほしくはないのです。

その為にここ3年前ぐらいからは癌の急所を確認しながら整体を行なっています。県外に勉強に行っていたのも実は癌に対してどうすればいいものかを勉強しにいっていたようなものです。

 

特に乳がん。私は今では95パーセント女性に整体をしているのでやっぱり気になるのが乳がんについてです。

いつガンのスイッチが押されてもおかしくない身体ならばそのスイッチを切る。押されないようにする整体。それを心がけています。

 

以前乳がんになってしまったという場合でも再発を予防する意味で整体を受ける事は精神的な事も含めていいことだと考えています。

 

私の整体では骨盤・背骨・首の柔軟性を高め整えるとこにより、脳神経伝達・脳脊髄液・自律神経の働きが正常になり自己治癒力を上げていきます。

特にガンに対しては右骨盤と胸椎8番が重要なのでしっかり調整していきながらガンにならない身体を育てていきます。