五月病なんてない

この時期に大切な事があります。

 

やる気が起きない、気分が落ち込む、といった精神的な症状がでやすくなるのがこの時期。俗に言う五月病です。

 

都合よく五月病といっていますが、実際そんな病気はありません。

 

季節が完全に寒さから温かさへと入れ替わり、骨盤も大きく開いてきます。その反動が大きければ大きいほど、精神的な反動も出てしまいます。(気温の変化に対応できていない)

 

また4月から進学・職場環境が変わることで精神的なストレスからも五月病になるとされています。

 

この時期は食べすぎも関係しており、食べ過ぎることが常習化していれば、骨盤の開きもさらに大きくなり自律神経の影響からさらにやる気が起きない事になります。

実際によく食べる人、太っている人に限って、いつも眠たい・これからどうしていいのか判断できない・決心がつかない、といったことを相談されます。

 

温かくなって生物的に活動的にならなければならない時期に、おかしなことになるのは生き物として人間だけではないでしょうか。

 

精神的な事は、先天的な気質と周囲の影響の混じり具合により発症することが多いですが、整体的にみればちゃんと身体に表れています。

対処法としては骨盤を締める。左をしっかりと締める整体をしながら、

過食も意識をして、やる気を出していきます。